故郷とか帰省とか放浪癖とか

3日坊主回避達成。家に帰ってからブログ更新すると25時とか、それ以降になるので仕事の帰りとか会議中に更新することにしてる。仕事より1か月続けるブログのほうが重要ですよね、当たり前です。

 

【故郷とか帰省】

むかしから、自分に故郷とかないのでは?という感覚がある。故郷というと、どこかノスタルジアを感じるのだろうか。ぼくの地元は京都だけれど、帰る度に違う町に訪れたような感覚に陥ってしまう。それはそれで楽しさはあるのだけれど。

たまにメンタル不調になってくると、一丁前に「おれの居場所はどこなんだろうか?」とか考えてしまう。故郷というのは、物質的にそう在るのではなくて、精神的な意義として安心するのかもしれない、ある意味、地に足がついている状態ともいえる。

じゃあ故郷なんてものを感じない自分は浮いているのだろうか、いや、たぶん本当に浮いているのだと思う。この感覚を共有できるひとがいるなら話してみたい。

 

【放浪】

浮ついているぼくは、あまり家が好きじゃない。実家にいた頃は、実家にいる時間が苦痛だから放浪しているのかな、と思っていた。けれど、東京や神奈川に引っ越したあとにも、家に帰りたくない気持ちばかり感じていた。わざわざ部屋を借りているのに、ホテルや、ネカフェに泊まる事ばかりだった。

自分としてはたぶん、常に違うところに住む遊牧的な生き方のほうが、ちょうどいいのかもしれない。5年くらい、ふらふらとしてみたいな。

ずっと同じところにとどまっているのが嫌で、外に出てばかりだった。最近はそういう自分だということで受け入れられるようになってきたが、浮遊している自分と、どこかに足をつけたい自分が共存していて、そろそろ折り合いをつけなければならない。