距離を取ること

 

10/31
身を削るような人とのかかわりを仕事にしていると、多少は身の躱し方を勝手に身体が学ぶようになってくるらしい。そういえば、最近夜寝つきが悪くなってきたので、お酒を飲みながらずっとTerrariaをやっている。Steamユーザーなら、相当な人数が入れてるような気がするけれど、あまり周りのひとたちがやっていないゲームで、ぼくは結構やりこんだけど、シェアできない。セール中なら300円程度、普通に買っても980円なのでやってください。

 

 

【距離をとること】

主体に対して強い刺激を受けたとき、その問題に対しての主観的な認識、サイズは非常に大きくなっている。いい風に言えば没頭しているし、悪いように言えばその呪縛から逃れられずバイアスループにかかってしまっている。ぼくもよくその状態になってしまっていて、今まさにそれにハマっているので言語化して距離を取ろうと思う。

こうしたときの解決方法は
①美味しいものを食べて忘れる
②引っ越して違う環境で多忙状態に身を置く
③全体像を言語化して解釈をズラす

ほかにあったら教えてください。

ぼくもいろんな手段を試してみているけど、中長期的に身になるのは基本的に③なので、その訓練をしている。
解釈をズラす作業は主観的だった対象にを、客観的材料を使って自然的に脱主体的に判断を促していく作業を取る。けれど、それは自分の安全が担保されていないとなかなかに難しい、客観的立ち位置までズレていったとしても、ダメなものはダメだったりする。その時は、もうどっかに逃げてしまったほうがいいと思う。

最近、逃げるのも勝ちだ的な発想が流行っているけれど、(それを否定するわけではなく)逃げた先でも同様のことは起こるんじゃないのかなと思ってしまう。能力、スキルがあればまた別だろうけれど、そのスキル、もしくはお金がない状態であれば、期限を決めて、能力をつけ、それから動けばいいのだろうか。
ぼくには特に優れた能力はないから、まだ動けない。それで勝負できるほどの実績がないのであれば、まだ今は出られる状態ではない。だから、もう少し耐え忍びながら、自分を薄めながらサバイブしていこう。